飯塚石油は、IoTを活用した「石油タンク残量確認システム」の実証実験を開始しました。
IoTを活用した「石油タンク残量確認システム」は、これまで現地に赴いて実施していた石油タンクの残量確認作業を省人化し、業務効率の改善に貢献します。
本システムは、LPWAとクラウドを活用し、給油タイミングをメール通知します。確認作業に難しい操作は不要ですので、最初から誰でも使いこなせます。
本システムに類似のシステムは既に存在していますが、「導入・運用のコスト」や「石油タンクへの設置工事」など、導入にあたって課題が多く有りました。本システムは機能を必要な物だけに絞り込むことにより、「低コスト」と「導入のし易さ」を達成しています。
・メリット
石油タンクの残量確認作業の省人化ができます。
給油タイミングの通知による、配達の効率化ができます。
顧客に対する配達の訴求力を向上できます。
・他社システムに対する優位性
低コストで導入・運用できます。
工具を使わず簡単に脱着できます。
セッティング後すぐに運用できます。
・本システムは、以下公的機関のアドバイスを頂き、開発しています。
静岡県よろず支援拠点 様
静岡県産業振興財団 静岡県IoT研究会 様
静岡県工業技術研究所 様
今後も、さらなる改良を進めていきます。
また、他社様にもご利用(有償)できるよう対応していきます。
お問い合わせは、以下のページをご利用ください。
https://iizukasekiyu.jimdofree.com/お問い合わせ/
静岡商工会議所の経営情報誌「Bizサポート」2020年8月号で紹介されました。
静岡新聞2021年3月29日朝刊1面で紹介されました。
静岡県よろず支援拠点のウェブサイトで紹介されました。
静岡県産業振興財団の「ふじのくにDX事例集」で事例紹介されました。
2021.7.9改訂